個別指導?家庭教師?中学受験のフォローはどちらを選ぶべきか
更新日:2024/06/28"苦手教科を対策したい"、"抜けている塾のカリキュラムを補強したい"など、お子さま特有の問題を解消するために、進学塾での中学受験対策と、並行して、個別指導や家庭教師を検討するご家庭も少なくはありません。
しかし、進学塾との併用は効果が期待できる一方、費用面やお子さまの負担が大きくなります。なおかつ2つの塾を連携させるご家庭のマネジメントも重要になってくるため、慎重に選ぶ必要があります。
目次
個別指導塾のメリット
共働きで受験に関われる時間が少ないご家庭や保護者の方に受験知識が少ない場合は、個別指導塾がおすすめです。
通塾形式のため、ご家庭の負担が少ない
個別指導塾は、お子さまが決まった時間に塾に通うスタイルですので、ご家庭と先生のスケジュール調整が不要です。また、家庭教師の場合は家の掃除や兄弟が邪魔をしないように気を使うことも多いですが、個別指導であればその心配もありません。
集団塾併設の個別指導塾なら、お子さまの情報が共有される
進学塾は、集団塾と個別指導塾が併設されていることも多く、年度の途中で受講を開始した場合など、受講前に終わってしまったカリキュラムの抜けを個別指導で補うことができます。
例えば栄光には集団塾である"栄光ゼミナール"と個別指導塾である"栄光の個別ビザビ"があります。栄光ゼミナールにお通いの場合、お子さまの成績情報はもちろん、性格やご家庭の方針などを共有して指導を行うことができるため、再度入塾テストを受験したり、学習状況を伝えたりする必要がありません。
受験知識が豊富
進学塾併設型の個別指導なら集団塾と情報を共有しているため受験の知識も情報も豊富です。
ビザビでも栄光ゼミナールと過去の膨大なデータを共有しています。受験資料はもちろん過去問や出題傾向など豊富に提供することができます。
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家庭教師のメリット
保護者の方の受験知識が豊富で、お子さまの学習状況などをきちんと把握できている場合は、家庭教師がおすすめです。
授業風景を見ることができる
塾に通わせていると、宿題や家庭学習でしか勉強している姿を見ることができません。しかし、家庭教師であれば間近で授業風景を見ることが可能です。お子さまがどのように授業を受けているのか、どんな問題に躓いているのかなど、保護者の方が知らない面を見ることができます。
また、指導の様子が見えるので、保護者の方が学習内容などを決めている場合は、家庭学習の参考としてすぐに取り入れることができます。
ご家庭が積極的にかかわれる
家庭教師の場合、授業のたびに先生と会話をすることができます。そのため、指導方法や指導内容について話したり、お子さまの苦手や注意点などをこまめに確認したりすることができます。
また、家庭学習についてなど、お子さまとご家庭にとって良い相談相手になってくれるでしょう。
マンツーマンで指導が受けられる
個別指導塾では、先生1人につき生徒が2~3人で学習することが多いですが、家庭教師の場合は常にマンツーマンで指導を受けられます。
先生がいつも隣に座っていてくれるため、お子さまは気が抜けず緊張感をもって学習でき、いつでも質問することができます。
ご家庭の状況に合わせて、個別指導塾か家庭教師かを選択しましょう
入試が近づいてくると、お子さまの成績にやきもきすることも多くなります。
しかし、お子さま1人ひとりの性格が違うように、ご家庭の数だけ事情は異なります。個別指導塾か家庭教師か検討される際は、お子さまの学習状況やご家庭の事情などをよく考えて選択するようにしましょう。
栄光の個別ビザビは、栄光ゼミナールの個別指導塾として苦手単元の克服など、1人ひとりの学習課題を解決できます。生徒に寄り添い、どこで間違えたのか、悩んでいるところはどこかなどを把握し、丁寧に指導します。中学受験の学習でお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
栄光の中学受験対策では最新の受験情報をもとに、進路指導を行ったうえで目標達成に必要な学習プランを作成し、勉強の進め方、志望校対策まで、講師が生徒1人ひとりに寄り添って指導します。少人数で発言や質問がしやすく、仲間と切磋琢磨しながら成長できるグループ指導と、先生の隣でわからないところや苦手を中心に、自分のペースで学習を進められる個別指導があります。お子さまに合った指導形態で合格に向かって学習を進めることができます。
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