【新小5】公立中高一貫スタートテスト【新小6】公立中高一貫オープン

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【新小5】公立中高一貫スタートテスト【新小6】公立中高一貫オープン

公立中高一貫校の選抜で課される「適性検査」を体験する模試です。問題は実際の適性検査に準拠。当日の模試は厳格にとり行い、「受検」の空気を味わっていただくことができます。まずはこの模試から、受検の一歩を踏み出しましょう!
※教室により開催日時が異なります。ご確認の上、お申し込みください。

日程 2/22(土)・23(日)・24(月・祝)
※教室により異なります
時間 ①10:00~12:00 
②14:00~16:00
※教室により異なります
対象 新小5・新小6のお子さま、
保護者の皆さま 
※保護者さま向けに保護者説明会を実施します
料金 無料
持ち物 筆記用具・定規
備考 一定の基準をクリアした新小6生の方は、4月から開講する適性検査対策ゼミ(首都圏)にご参加いただくことができます。塾生はゼミ参加資格があるため本テストの受験は不要です。


お申し込みはこちらから

ご希望の地域を選択してください。
教室ごとの実施日時一覧ページに進みます。

目次

公立中高一貫校の適性検査とは

公立中高一貫校の入学者選抜で、合否を判定するための検査が「適性検査」です。出題内容が特徴的で、制限時間に対して求められる思考・作業の量が多いため、問題に慣れておくことが重要です。

例えば、以下のような問題が出題される傾向があります。

1.小学校履修内容の基礎・応用問題

適性検査では、例えば、小4理科で習う水のすがたの知識を問う問題や、四則計算を応用して計算式を作成する問題など、小学校で習った基礎内容の定着度と応用力が試されます。

2.資料の情報から読み解く問題

統計資料や身の回りにある事象にまつわる会話・写真や図から、情報の読み
取りや課題の発見・解決の工夫などを見る問題
もよく出題されます。

資料の情報を用いて計算処理を行う場合もあり、教科を横断して考える力が
必要になることもあります。

3.自分の考えを表現する問題

資料・文章の内容を理解し、自分の考えを論理的に表現する力を見る問題
出題されます。適性検査において、作文の配点が50%という学校もあります。

適性検査の形式に対応できる応用力を身につけるために、日ごろから多種多様な問題に触れておきましょう。

栄光の公立中高一貫スタートテスト・公立中高一貫オープンの特長

1. 受検本番の空気を体験できる模試

公立中高一貫スタートテスト・公立中高一貫オープンは、栄光ゼミナールの教室で、受検本番同様に時間を計りながら厳正に行います

受検を目指す仲間たちが真剣に模試に取り組む様子や、現場の緊張感は、日常ではなかなか感じることができません。周囲からの刺激を受ける機会としてご活用ください。

2. 適性検査の出題傾向に合わせた独自問題

公立中高一貫スタートテスト・公立中高一貫オープンでは、過去に出題された適性検査の問題を分析し、基礎学力と思考力・判断力・表現力を問う、栄光オリジナルの問題を出題します。

普段のテストとは考え方や解き方が異なる本番さながらの模試で、「適性検査とはどのようなものか」をぜひ体感してください。

3. 試験結果をもとに受検対策をアドバイス

採点した答案は面談にて成績報告書を返却いたします。答案からお子さまの現状の学力および適性検査型問題への対応力を分析し、改善ポイントと1人ひとりに合った適性検査対策をご提案いたします。

また、新小6生は4月から開講する適性検査対策ゼミの参加資格試験となります。基準に到達した方は試験結果返却時にご案内します。

4. 最新の受検情報をお伝えする保護者説明会

お子さまがテストを受けている間、保護者さまへ説明会を開催いたします。

各学年で今知っておきたい受検に関する情報を公立中高一貫校対策の担当者より詳しくご説明します。

テーマ「これから始める適性検査対策」

私立中と併願するか、公立中高一貫校だけを受検するのか、目指す方向によって「いま学習するべき内容」が変わります。最新の入試結果をもとに、どのような進路選択・学習の選択が必要か、2025年度の指導内容を含めてお伝えします。

実施概要

タイムテーブル例

10:00~10:05(5分)注意事項説明
10:05~10:50 (45分)適性検査I
(文系)
11:00~11:45 (45分)適性検査II
(理系中心)
11:45~12:00 (15分)解答配布
※保護者さまには10:00~11:30 (90分)で
保護者説明会を実施いたします

適性検査I(文系)

国語の基礎学力を測る文法・文章問題と、実際の適性検査をベースにした記述問題を出題します。文章や資料から内容を把握し、自分の考え・意見を相手に伝える文章把握力・表現力を検査します。

適性検査II(理系)

算数の基礎学力を測る計算・文章問題と、実際の適性検査をベースにした問題を出題します。算数・理科を中心に、会話・グラフ・写真などから、条件を整理して論理的なものの見方ができるかどうか、思考力・判断力を検査します。

先生からのメッセージ

適性検査で合格するためには、思考力や表現力など「小学校の学習内容+α」の力が求められ、それぞれ対策が必要です。

公立中高一貫スタートテスト・公立中高一貫オープンは、現時点でお子さまは何がどこまでできているのか今後どのような点に注意して学習を進めていくべきか、を明確にするために、とても有効な模試です。

私たちと一緒に、この模試から公立中高一貫校合格へ向けた対策学習をスタートしましょう!

【新小6向け】適性検査対策ゼミをご案内 

首都圏の栄光ゼミナールでは、4月から「適性検査対策ゼミ」を開講します。演習を通して合格点を取るため必要な戦略を練り、合格に必要な答案作成力を高めます。

今回のテストで一定基準をクリアした新小6生のお子さまは、この「適性検査対策ゼミ」の参加資格を得ることができます。(返却時の面談で詳しくご案内いたします。)

ゼミは土曜日もしくは日曜日に開催します。受検を志す他教室の生徒と切磋琢磨できる貴重な機会です。選ばれた教師陣が徹底的に指導しますので、ぜひご参加ください。

※塾生はゼミ参加資格があるため本テストの受験は不要です。

栄光ゼミナールの公立中高一貫校対策

公立中高一貫校の合格のためには、各教科に偏りのない基礎学力と、専用の受検対策が必要です。

栄光ゼミナールでは、改良を重ねた教材で基礎力を鍛えつつ、作文の特別講座、志望校別対策を行うゼミなど専用の対策を組み合わせた指導で、志望校合格まで導きます。

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