教育情報

大学受験のための塾・予備校、いつから行くべき？

更新日：2023/11/17

大学受験のために塾に通うタイミングは人によってさまざま。「友だちが通っているからなんとなく焦っている...」という人も、「部活動が忙しいから塾通いは難しいかも...」という人も、大学受験がどんなものなのか、今の勉強の仕方で問題ないのか、自分の学習状況を確認して、塾通いを始めるタイミングを考えてみましょう。

公式LINE友だち追加で
学部ガイドを受け取る

塾・予備校にはいつから通うべき？

大学受験を考えている高校生はいつから塾や予備校に通うのがいいのでしょうか？どの時期に通い始めるのが自分に合っているのかを考えてみましょう。

高校1年生から

大学進学を考えているなら、高1から通うのが理想的です。国公立大学を目指す場合、大学入学共通テストでは多くの大学が5科目以上を課します。高校受験と比べて、科目数も多ければ、範囲も広いため、早めの対策が必要となります。
また、私立大学を目指す場合、学校推薦型選抜や総合型選抜(旧：AO推薦)では、調査書(内申書)の提出が義務付けられています。学校推薦型選抜（指定校推薦）は、校内選考で内申点が高校からの推薦を受けられる基準を上回っているかが重要となってきます。早めの対策で入試のチャンスを増やすことができるため、1年生からの通塾がおすすめです。
高1から塾に通うメリットは、もう1つあります。それは、高校受験で頑張って勉強してきた習慣を活かせること。勉強を習慣にすることで、勉強の量も時間も確保でき、あこがれの大学へ合格できる可能性も高くなります。また、大学入試当日までの時間が長い分、苦手克服や得意伸長、志望校対策など目的に合わせてじっくり勉強することができます。栄光の個別指導なら、高校の教科書を使って先取り学習をしたり、苦手な教科の苦手な単元を集中して学ぶなど、あなたの学習状況に合ったピンポイントの授業を行い、内申点対策と大学受験対策の両方を行うことが可能です。先生が隣にいるので質問もしやすく、効果的な学習をすることができます。

高校2年生から

高3から受験勉強を始めるライバルよりも一足早く苦手科目の克服と大学受験対策がはじめられます。
高校受験の倍率は公立校で1～2倍、私立校でも2～4倍だったのに対し、大学入試は5～10倍前後の大学が多く、人気大学では15倍を越えることも珍しくありません。また、高校受験では近隣の中学生(私立高校だと近県の中学生)がライバルでしたが、大学入試になると全国にいる同学年の高校生に広がります。さらに、中高一貫生や浪人生など学習進度や学習量が違う受験生も加わってくるため、高校入試よりも大学入試の方が合格を手にすることが大変になるのです。
そのため、遅くとも高2のうちに苦手科目の克服し、理科・社会の受験勉強は始めておきたいところです。特に理社は浪人生との差が縮まりにくい教科でもあり、合否を分ける教科にもなりがちです。また、国公立大の志願者は理系であれば理科2科目、文系であれば社会2科目が必要となるので、志望校対策を始める高3の秋までに勉強を終えるには、高3スタートではほぼ間に合いません。
栄光の個別指導なら、苦手科目をピンポイントで対策。模試や定期テストから、あなたがつまづきやすい箇所を重点的に学習することにより、高3から始めたい志望校対策にスムーズに移行できます。また、理社の対策もばっちり。あなた専用の学習スケジュールをお渡しするので、自己学習の際も、どの範囲をいつまでに勉強するかがわかるので、安心です。

高校3年生から

高3から通い始める場合は、基礎固めと志望校対策が中心となります。大学入試では、1～2割の難しい問題よりも5～6割を占める基礎的な問題でしっかりと点数を積み重ねていくことが大切です。しかし、基礎固めの前に、高1～高2の復習が終わっていない場合は並行して行うことになります。
また、高3の夏休みをどう過ごすかが大きな差になります。栄光の教室には、授業のない日も利用できる自習室(i-cot)があるので、勉強に集中できます。また、わからない問題が出てきた時も先生に質問できます。高3の夏は苦手克服の最後のチャンスです。塾の授業と自習室を活用して克服してしまいましょう。
また、栄光では推薦入試を受ける人のために、小論文対策も行っています。大学入試は制度が様々。1人ひとりの志望校に合わせてカスタマイズした指導が可能です。

栄光の大学受験対策

栄光の大学受験対策では最新の受験情報をもとに、あなたやご家族の希望に合った大学選びをサポート。進路指導を行ったうえで目標達成に必要なあなた専用の学習プランを作成し、勉強の進め方、志望校対策まで、講師が生徒1人ひとりに寄り添って指導します。また栄光では多様な受講スタイルをご用意しているので、自分にあったスタイルで学習できることも特長です。

大学受験対策の詳しい特徴はこちら