京都大学 薬学部
池田 ゆりあさん
受講していた授業は?
高1から3年間、東大英語と東大数学を受講し、高2から東大化学を追加しました。指導スタイルはすべてグループ授業でした。
英語の授業で良かった点は?
3年間にわたって同じ先生に担当してもらったのですが、本当に知識が豊富で、読解のポイントや単語など知らなかったことをたくさん教えてもらいました。授業はテーマごとに長文と文法を学ぶのですが、授業中に先生に指名されるので適度の緊張感があり、他人の解答から学ぶことも多くありました。そのほか英作文の対策では、私がしてしまいがちな英訳の癖を見抜いて助言してくれたりと、一人ひとりに合わせたアドバイスをもらえたことが嬉しかったです。入試では、英語で書かれた長文の論文を読んで日本語で論述する試験があり、読解力を鍛えてもらった成果が出たと思います。
数学の授業で良かった点は?
京都大の数学は少し特殊で、じっくり考えないと解けない問題が多いのですが、難解で複雑な問題でも、「ここに補助線を引いてみたらどう?」「わかるところから書き出してみたら?」と、基本的な知識を使った簡単な方法に置き換えて考えるコツを教えてくれました。それから途方に暮れてしまう問題が出題されても、「こうすれば解けるんじゃないかな」という引き出しを増やすことができたと思うし、先生の授業を受けること
ができて本当に良かったです。
京都大の総合型選抜を受けた理由は?
高1の頃から京都大の薬学部を第一志望にすることを決めていたので、チャレンジする価値はあるかなと思って。ナビオの先生も「ぜひやってみましょう!」と背中を押してくれたので、ダメ元で受験することにしました。
英語外部試験の準備はどう進めた?
英語の先生に促されて、英検®の準1級合格を目指すことにしました。高1の夏に実施された「短期集中特訓」に、英検®の準1級対策という形で参加して、高1で合格。高2でも準1級に合格したので、二つの成績書を出願書類として提出しました。「短期集中特訓」は英語の語彙力を飛躍的に増やす良い機会だったし、ボキャブラリーテストで1位を取ったことが自信になりました。
成績はどのように変わりましたか?
具体的な数値はわからないのですが、少しずつ成績が上がっている実感がありました。
ナビオはどんな塾?
先生が本当に優しいし、少人数クラスなので質問しやすいことが一番の魅力。先生と生徒の距離が近く、フレンドリーに接してくれるので、私にとってとても居心地の良い場所でした。