慶應義塾大学 薬学部
石塚 瑛麻さん
受講した授業は?
高1から高3まで理系の軸になる英語と数学の個別指導を受け、高2になって化学を追加しました。
個別指導を選んだ理由は?
集団授業だと集中力を切らしてしまう時間もあったので、先生が隣で見てくれている個別指導を選択しました。わからないことがあればその場で質問できたので、中身の詰まった授業だったと思います。
数学の授業で良かった点は?
数学は得意科目でしたが、それまで答えが出せたらそれで満足してしまっていたのですが、先生が「それとは別にこういう解法もあるよ」「こっちの方が早く解けるんじゃない?」と別の視点を教えてくれました。個別指導は自分のペースで勉強を進められるので、学校の授業よりも早く数学Ⅲの内容を一周。高2の後半からは過去問演習に取り掛かれたので、志望校対策に多くの時間を掛けることができました。
英語の授業での収穫は?
英語は過去問を使った演習をメインに見てもらったのですが、わからない問題の解説だけでなく、勉強の仕方に関するアドバイスも役立つものばかりでした。同じ大学であれば学部が違っても似たような単語が出てくることが多いので、意味だけでなく関連した単語も併せて調べるなど、効率的に学習する方法をたくさん教えてもらいました。
特に伸びた科目は何ですか?
化学は中学時代から苦手だったのですが、高2の冬から始めたにもかかわらず一番伸びたと思います。それまで公式は暗記していても、どこでどう使えば良いのかが全然わからずにいたのですが、先生がわかりやすいコツを教えてくれました。より使いやすい公式だけでなく、問題中にこんなキーワードがあったらこの公式を使うなど、実践的な解法を学んだことで、解く時間も格段に速くなりました。先生のわかりやすい授業のおかげで、本当にひどい時は45くらいまで落ち込んだ偏差値を最高59まで上げることができました。化学は高3から勉強する人が多いと思うのですが、主要教科の勉強に多くの時間がかかって手がつけられなくなるので、高2からスタートすることをおすすめします。
先生に言われて印象に残っていることは?
入試直前期になかなか期待どおりの点数が取れずに落ち込むこともあったのですが、「このままいけば合格できると思うよ」と言われて。その言葉に勇気をもらえたし、絶対に受かるはず! とあきらめない気持ちを取り戻すことができました。
ナビオはどんな場所だった?
先生が優しいし、安心して何でも相談できる方ばかりなので、困ったらすぐに駆け込める場所でした。