東京大学 理科一類
菅野 智也さん
受講した科目は?
高1から高3まで個別指導の国語を続けて、高3の1年間は東大志望者を対象にしたグループ指導で英語を受けていました。
個別指導を受講した理由は?
高1の時点で東工大か東大を目指そうと思っていたんですけど共通テストレベルの国語であまり点数が取れていなかったので、早めに対策を講じようと考えました。自分の苦手なところだけを効率良く進められる個別指導を選択しました。
授業はどのような内容だった?
授業は、問題を解き、解説を読んでもわからなかった問題について先生の説明を受けるスタイルを続けました。高1の初めに文章をブロックに分けて要約しながら読むことを教えてもらって、そこからは共通テストの問題を中心に演習を行い、ある程度解けるようになってからは東大に限らず難関大の記述問題を解くように。高2の秋になって、平均点レベルの点数が取れるようになってきたので、志望校を東大に決めました。
個別指導を受けて良かった点は?
わからなかったところを質問して、その説明に対してまた質問を繰り返す中で、わかっていない点を根本から潰していくかんじだったんですけど、先生はすべての質問に答えてくれて。質問攻めになってしまったにもかかわらず、丁寧に説明してくれたことがありがたかったです。
国語の成績はどう変わった?
共通テスト型の問題だと、高1の初めは200点満点中80点台だったのが高3の終盤には120点以上、共通テスト本番では 158点まで伸ばすことができました。
先生のアドバイスで役に立ったことは?
入試本番で目標にする点数を科目ごとに決めて、先生に相談していました。目標値を設定するにあたって、先生が「これくらい取れるから大丈夫」と言ってくれたことが自信になったし、本番に向けて時間配分を科目ごとに決めるうえでも参考になりました。
ナビオの先生の印象は?
ほとんどの先生と顔見知りになるので、「最近どう?」と頻繁に話しかけてもらいました。担当の先生からも「大丈夫だよ。受かるから」と励ましてもらったことが心の支えになり、安心して勉強を進めることができました。
受験勉強を始める人へのメッセージを
苦手科目は、何を理解できていないのか自体をつかめていないケースがあるので、ナビオの先生とたくさん議論することが克服のきっかけになると思います。不安がある科目や自分だけでは進められない勉強については、どんどんナビオの先生を頼ったほうがいいと思います。