早稲田中

入塾のきっかけを教えてください。

４年生に上がる直前に、学力を上げるために入塾しました。4教科を受講していましたが、当時は中学受験をまだ意識していなくて。５年生になる頃には、成績が上がって難関コースの点数基準をクリアしていたので、母と相談して「じゃあ、難関コースへ行こうか」という話になりました。その頃から中学受験や行きたい学校を具体的にイメージするようになりました。

栄光ゼミナールの授業やクラスの雰囲気はいかがでしたか。

先生方の話がとても面白かったです。例えば国語で、ロボットが人間を支配するという文章を読んだことがありました。その際先生が、映画と絡めてたくさん話をしてくれたのが楽しかったです。
授業はみんなが積極的に参加する、明るく楽しいクラスでした。恥ずかしがらずにどんどん発言していました。

先生はどのようにサポートしてくれましたか。

国語と社会が苦手でした。当初、算数は解き方を応用すれば問題が解けるという考え方で取り組んでいましたが、国語はがむしゃらにやっていて。先生に教えてもらった国語の解き方を使えるようになってからは、国語が苦手ではなくなりました。
社会は苦手意識が強かったのですが、先生から色々なプリントをたくさんもらったり、教材を何回も繰り返し解いたことで克服できたように思います。

栄光の森や難関選抜ゼミには参加しましたか。

栄光の森は６年生で参加しました。参加メンバーは難関選抜ゼミで一緒の友だちが多かったので、いつものゼミと同じような雰囲気でした。
難関選抜ゼミでは、ふだんの授業であまりやらない問題を体験できるのがよかったです。他の教室から来ている子が自分よりもできていて刺激を受けたので、苦手教科の問題を繰り返し解いて対策をしました。

受験当日はいかがでしたか。

2月1日の朝、先生が「緊張しているか？大丈夫？」と電話をくれました。先生といつものようなやりとりができたので、何とか頑張れました。試験が始まる前が一番怖かったです。でも、始まってしまえば「いつもの過去問だ！」くらいの気持ちで解くことができました。国語のテスト中も緊張の汗で問題用紙がフヤフヤになるくらいでしたが、1月の入試の反省点を生かして受験することができたと思います。

合格したときはどんな気持ちでしたか。

別の中学の試験中に早稲田中の合格発表が出たので、ずっと結果が気になっていました。終わった瞬間に走って行ったら、母がスマホを構えていて。学校を出た後、「合格したよ！」って伝えてくれました。その場では大声で叫べなかったけれど、すごく嬉しかったです！
先生には電話で伝えた後、塾でも直接伝えました。今まで過去問で苦戦していましたが、先生に「これまでで一番よくできた『過去問』になったね！」と言ってもらったのをよく覚えています。

最後に、栄光ゼミナールをお友だちに紹介するとしたら、どのように紹介しますか。

栄光の先生は、優しく接してくれるところがいいなと思います。一方で、優しさと厳しさの区別もしっかりしています。
また、僕は早稲田中学の過去問でなかなか合格点が取れませんでしたが、最終的には合格できました。あくまでもテストや過去問は参考でしかないので、最後まで夢を諦めず、栄光で頑張ってほしい、と伝えたいです。

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