【高校受験の仕組みQ&A】高校受験っていつ?併願?偏差値?内申書って何!?

更新日:2024/03/04

高校入試はみんな初めての経験。でも、入試の仕組みを詳しく教えてくれる人ってあまりいなかったりしませんか?受験生なら誰でも知っていそうな基本知識がすっぽり抜けている生徒もいます。今回は、高校入試の基本について、いまさら人に聞きにくい質問に答えていきたいと思います。

目次

Q.そもそも、高校受験はいつあるの?

中3の1月上旬から3月上旬です。

時期が広めになっている理由は、公立高校入試と私立高校入試で時期が異なるからです。
平均的な日程はこのようになっています。

1月上旬~2月上旬私立推薦入試
1月下旬~2月中旬私立一般入試
2月上旬~中旬公立第1回
2月中旬~3月上旬公立第2回(一般入試)

公立入試は、各自治体によって1回だけの地域と2回の地域があるので、自分の住んでいる都道府県の入試概要を確認してくださいね。

Q.私立高校と公立高校って何が違うの?

民間人が作った学校を私立高校、都道府県立や市立などの高校を公立高校と呼びます。

公立・私立の違いのほかにも国立高校や大学附属校、男子校、女子校、学科など注目したいポイントがいくつかあります。第一志望校をどこにするかで、入試の内容が変わるので、志望校選びは重要ですよ。

Q.高校受験の流れを教えてください。

中3の11月頃から受験校を決め始めます。
1月~3月の間に、受験校ごとに「出願→入試→発表→手続き」の流れを繰り返します。

だいたいのスケジュールは次のようになっています。

受験全体の流れ

11月頃:三者面談

あなたと保護者と学校の先生で高校受験について具体的に話し合う。

12~1月:志望校決定

受験する高校を最終決定し、受験日程を組む。

受験する1校ごとの流れ

1〜3月

出願

必要な書類を揃えて、受験校に提出する。

志望先変更

公立のメインの入試だけ、受験校を変えるチャンスが一度ある。
※一部の地域ではできないため、自分の受験する地域の情報をよく調べましょう。

試験

入試の当日。学科試験や面接、実技などの試験が行われる。

合格発表

入試が終わって数日で合否が発表される。

手続き

受験校をどこにするかは、年末あたりの学力を見て、出願先を決定することが多いよ。

Q.公立高校は都道府県ごとに入試の仕組みが違うってホント?

本当です。入試の仕組みは都道府県ごとに違います

公立高校の入試形態は、当日の試験で合否を決める学力選抜のほかに、都道府県によって推薦入試や特色選抜・前期選抜など別の判断基準によって選抜する仕組みを採用しています。例えば、東京都は推薦入試と一般入試の2回試験があるのに比べ、埼玉県は入学試験(学力検査)1回のみです。しかし、合否判定が2回に分けて行われます。自分の住んでいるところの入試制度をよく確認しましょう。

Q.内申書(調査書)ってなに?

受験生1人ひとりの中学の成績や学校生活をまとめたものです。中学校の先生が作成して、受験する高校に提出します。合否判定の資料の1つとして使われます。

内申書には、名前などの基本情報や、各教科の学習の記録、学習の時間の記録(欠席日数)、総合所見・行動の記録・特別活動等の記録が記載されています。特に公立高校で重要な内申点は各教科の学習の記録に記載される成績の部分。神奈川県は中2と中3、埼玉県は中1~中3と、都道府県により内申点が利用される学年は異なるので、内申点対策は早いうちからしておきましょう。

Q.私立の推薦入試。単願、併願ってどういう仕組み?

単願は合格したら必ず入学すると約束する入試です。併願は合格したら入学する権利を確保して他校を受験できる入試です。

単願の場合、合格したら必ず入学すると約束する代わりに、出願できる調査書点の基準が低く、合格率も高くなり、100%かそれに近くなります。
併願の場合は、合格しても他校を受験する自由がある代わりに、出願できる調査書点の基準は単願の場合より高く、また、不合格になる可能性もあります。

Q.偏差値ってなんですか?

〈 偏差値 ※正規分布を前提としています。 〉

偏差値とは、そのテストを受けた人全員の中で、自分がどのあたりにいるかというポジションを示す数値です。

全体の平均点は偏差値50と決まっていて、普通は平均点前後の点を取る人がいちばん多くなります。そして、平均点から上下に離れていくにつれて、人数はどんどん減っていきます。上のグラフのようなイメージです。
偏差値を見るときは、数値とポジションの関係を知っておくと、自分の位置がすぐに把握できて便利ですよ。

Q.倍率が低い方が合格しやすいですか?

倍率が低いと合格しやすいかというと、単純にそういうことではありません。

合格のしやすさは、受験する人の学力と集まる受験生の学力の差によって決まります。倍率が低い学校を受験する場合でも、あなたの学力が、集まる受験生よりも低い場合は合格は厳しいでしょう。志望校を考えるときに気になる倍率ですが、倍率が高い低いだけで判断せず、自分の実力と今後の頑張りを加味したうえで、志望校を考える必要があります

Q.受験の対策はいつからはじめれば良いですか?

高校受験の対策は早い方がいいです。今できることから始めてみましょう。

内申点対策を考えると、早いうちから塾に通うのがおすすめです。中3から通い始める人も多いですが、塾では中2の授業で中3の範囲を習うことが多いので、中3の授業は入試対策がメインになり、復習などは自力で行わなければいけません。
学校生活が忙しくなる中2では、中だるみを防ぐことができますし、中1から始めれば最初の定期テストから内申点対策ができるので、入試で有利になり、難関高校や推薦入試を目指すことも可能です。
あなたがどんな高校に行きたいか、どんな受験をするかで、高校受験の準備の開始時期は違ってくるでしょう。自分に最適な開始時期を考えてみてくださいね。

高校受験の不安は栄光ゼミナールで解決!

高校受験という中学生が初めて取り組む大きなプロジェクトは、学力を高めていくための継続的な学び、1人ひとりにあった志望校の選択、希望する進路を実現する入試対策という3要素からなりたっています。
栄光ゼミナールでは、毎日の授業と自習室、家庭学習のサポートで継続的な学びを行い、進路指導や入試報告会、情報誌などで受験情報をわかりやすく解説します。また特別講座や栄光の森(夏期合宿)で学校別の入試対策を行うことで、志望校合格へ導きます。
初めての高校受験で戸惑われている方も多いことでしょう。そんな時は栄光ゼミナールへお越しください。志望校合格へ向け頼れる教師たちが、皆さんを全力でサポートします。

栄光の高校受験対策では都道府県によって異なる高校入試の制度や出題傾向、最新の受験情報をもとに、進路指導を行ったうえで目標達成に必要な学習プランを作成し、苦手対策、定期テスト対策、志望校対策も、講師が生徒1人ひとりに寄り添って指導します。少人数で発言や質問がしやすく、仲間と切磋琢磨しながら成長できるグループ指導と、先生と隣り合わせでわからないところや苦手を中心に、自分のペースで学習を進められる個別指導があります。自分に合った指導形態で合格に向かって効率よく学習を進めることができます。家庭学習指導にも力を入れており、志望校合格に必要な学習内容をご提案。また、模試の結果を細かく分析したうえで苦手分野を徹底的に対策することで成績向上につなげます。

無料体験

はじめての方はご希望の教科
無料で体験できます

※一部対象外のコースがございます。詳しくはお問い合わせください。

資料請求 (時間割・料金表・パンフレット)

全教室の資料をメールで即お届け!
今すぐご検討いただけます。

※ご希望のすべての教室の資料が見られるURLを、メールでお送りいたします。

お電話でのお問い合わせは
0120-315-853
月〜土 10:00-21:00/日/祝10:00~18:00

カンタン30秒!学び方診断

毎月LINE公式アカウントで配信

関連記事

学生は知っておきたい高校受験での志望校の選びについてポイントを解説!高校の種類や志望校選択のポイントなど中学生が思う高校受験の疑問を解決します。 続きを読む

公立入試と私立入試はどう違う?

中学生は知っておきたい高校受験の基礎知識を解説!公立入試と私立入試の違いを知っていますか?公立と私立ではかなり違う入試制度をわかりやすく説明します。 続きを読む

内申書とは?内申が高校入試でどう活用されるのか知っておこう!

高校受験の時に重要な内申書。しかし、内申書や内申点がどうして重要なのかを知っていますか?内申点がどのように受験に影響してくるのか、委員会や部活動が有利に働くのかなどをわかりやすく解説しています。 続きを読む

中間テスト・期末テストの前にチェック!~定期テスト対策の勉強法~

小学生と中学生の大きな違いである定期テスト。中間テストや期末テストで高得点を狙うための勉強法をお教えします! 続きを読む

一覧へ戻る

栄光ゼミナールの高校受験情報カテゴリー